金魚ちゃんの週末インプット★

読んだ本や漫画、観た映画の感想を書いたり作った料理の記録をしたりするブログ。

【映画感想】2020年3月14日 君と、徒然

はいこんばんはRM307です。今週は映画回、今月も実写映画の「君と、徒然」の感想。微百合。
10代、20代、30代の女性同士の関係を描いた三本立てのオムニバス形式の短い作品です。42分。

君と、徒然
秦佐和子
2019-07-17


Episode 1 17歳と17歳
読書家の物静かな少女と、彼女に話しかける明るく元気な少女。王道のカップリングですね。
静かに下校したり、電車内で並んで黙々と読書をしたり。大きな展開がある訳では無く、淡々と
時間が流れていくのだけど、きっとふたりは沈黙が苦にならない良い関係なのかな、と思った。
こういう特別な時間、素敵ですよね。僕もかなり昔に好きだった相手とこうやって過ごしたな。
元気な少女は「明日の映画楽しみだね」と言って笑顔で去っていく。物静かな少女も、表情は
ポーカーフェイスを崩さないのだけど、でもちょっぴり嬉しそうで。その明日も観たかったなぁ。

Episode 2 21歳と20歳
大学の先輩後輩。最後に先輩が「退学届を出したんだ」と大学を辞める事を突然後輩に伝える。
これを観て、「生天目先輩の百合学時代のエピソードもこれだけ描けば良かったんじゃ?!」と
気づいた。そうすればもっと楽できていたかもしれないのにな・・・w当時は一話で成立する
「終わり」のエピソードを構築できなかった。こういうやり方もあったのだなと勉強になった。

Episode 3 31歳と30歳
何となく死にに行くふたりなのかな、と思って観ていたらやっぱりそうだった。30代にしては
ずいぶんと若い服装(偏見に聞こえたらすみません)なのにも何か意味があったのだろうか。
「少女のような純粋な気持ちを捨てない」という意志の表れだったのかなぁ。その気持ちには、
お互いへの特別な感情も含まれていて。もしかしたらその事でつらい目に遭ったりしたのかも。
まぁこれはただの想像ですが。ふたりがいつまでもいっしょに、幸せに生きていけますように。


以上、正直なところ、百合を期待して観ていたので物足りなさを感じた。短かった事もある。
もっと長い物語を観たかった。映像の切り取り方も相まって、何だか映画ぽくない印象だった。
技術が拙いと言いたい訳では無くて、ホームビデオやスナップ写真の延長のような感じがした。
そのへん狙って作られたのかもしれないな。日常の、でも一瞬一瞬が大切な時間、なのかも。

ちなみに声優の木戸衣吹さんと五十嵐裕美さんも出演されています。でも顔を知らなかった。
そういえば先月の映画回で書いたスクールガール・コンプレックス~放送部篇~」の感想で、
「寿美菜子さんも出演されていたんだ!声優でも映画に出るのだな」と書いたけど、寿さんは
もともと子役出身らしかった。なるほど!映像の演技もできるなんてすごいな。それではまた。

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【読書感想】2020年3月7日 魔性の子

はいこんばんはRM307です。今週は読書回、今回は小野不由美作の「魔性の子」の感想。
十二国記シリーズの実質1作目。ただファンタジー色は強くなく、怪奇、現代ホラー作品です。
読むのは十年以上ぶり2回目。内容をほとんど忘れていたけど、ヘビーだった記憶はあった。

魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)
小野 不由美
新潮社
2012-06-27


【あらすじ】
大学生の広瀬は、教育実習の為に母校を再訪した。そこで一人の不思議な空気をまとった生徒と
出会う。彼の名は高里。担任である広瀬の恩師の後藤によると、彼は問題児だという事だった。
ただ高里自身に問題があるのでは無い。彼は台風の目で、周りの人間が荒れるのだという。
彼をいじめた生徒が突然大怪我をしたり、命を落としたり。生徒たちは言う。「高里は祟る」。
広瀬はそんな高里に自分と同じものを感じて守ろうとするが、祟りはエスカレートしていく。
高里の内なるエゴがそうさせているのか、それとも子どもの頃の「神隠し」が原因なのか――。


終盤以外内容を忘れていたので、新鮮な気持ちで読めた。しかしストーリーは新鮮という言葉が
似つかわしくない、凄惨な内容でびっくりした。高里は祟る、過去に周囲の人間が不審な死を
遂げている。ちょっと不気味だなくらいの気持ちでいたら、高里の為を思って彼を殴った岩木が
誰かも判別できなくなるぐらいに顔がぐちゃぐちゃになって死んだり、それを責めた生徒たちが
屋上から集団自殺をしたり。その後も高里の家族や高里の祟りの事を嗅ぎつけて追い回していた
マスコミたちが獣に食い荒らされたような姿で死んだり、高里たちを非難した広瀬のアパートの
住人たちが火事で焼死したり、ついには高里の高校が倒壊して多くの犠牲者が出たり・・・。
ここまでひどい事が起きるのか・・・と小説を読んでいて久しぶりに大きな衝撃を受けた。
今回読み返すまで、アニメの「十二国記」は杉本が居るからこの作品のアニメ化はできないな、
とぼんやり考えていたけど、杉本が居なくてもこれはアニメにできないな・・・恐ろしすぎる。

何が悲しいって、あんなに良い子だった泰麒(高里)が、何一つ悪い事をしていないのに友人や
家族、そして世間の人々から糾弾されていた事。学校では腫れ物に触るような扱いを受けて、
家でも家族から存在を否定され、祟りが広まってからは世間の人々から悪意を向けられて・・・。
特に母親の豹変が一番悲しかったな。神隠しの前ではあんなに高里の事を大切に思っていて、
泰麒も会いたいと泣いていたくらいだったのに。高里を殺したいぐらい呪うようになるなんて。
僕も、僕の母親はこの世界で唯一僕を受け入れてくれる存在なので、もしも高里の母親のように
憎み疎まれるようになったりしたら、もう生きていけないくらいつらいだろうな。本当の孤独。
また、自分からは話さなかったので誰も高里の事を理解していなかったけど、ココロの中では
悲しみ、苦しみ、涙を流していた事を思うと・・・。どうしてこんなにつらい思いをしないと
いけなかったんだ、と無性に悔しい。慈悲の生き物である彼にはつらすぎる運命だよ・・・。
周りで誰かが傷つくたびに、一人死ぬたびに、自分も深く傷つく高里が可哀そうだった・・・。
そして、高里の家が留守みたいで弟も父親も学校や職場を無断で休んでいる、という会話では
思わずああ・・・とため息と、読んでいて若干めまいがした。ついに家族までが犠牲に・・・。
何も知らない野次馬の「親まで祟り殺しやがって!」という罵声が、今回一番つらかったかも。

でも正直――これを言うとあーるえむ君性格悪いなと思われそうだけど(いや今さらか)――、
高里の母親や、広瀬のアパートの住人たち、ハイエナのようなマスコミの人間たちが無残に
殺されたところは「あー良かった」と結構すっきりしてしまった。もちろんそれによって深く
ココロを痛めた高里は可哀そうだけど、恐怖と苦痛の死を遂げてしかるべきだと思ったのだ。
高校が倒壊して校長や教頭が死んだのも良かったけど、無関係な生徒たちも巻き込まれたのは
ちょっと悲しかったかな。でも正直なところ、スケールの大きさに少しぞくぞくしてしまった。

麒麟は血の穢れで弱る仁の生き物なので、蓬莱では長く生きられないとどこかに書いてあった。
高里は肉や魚を食べながらも、よく高校生まで生き続ける事ができたな。食べられないものは
無いと言っていたし、胎果の殻の姿では麒麟とは違う身体の作りになるのかな?あるいはまだ
この頃はそこまで麒麟の設定が固まっていなかったのかもしれないけど。ちょっと謎ですね。
それとなぜ泰麒の使令たちは、泰麒が被害に遭ってすぐでは無く、しばらく経ってから報復
したのだろう?廉麟の使令はすぐに攻撃をしたよね?どんな違いがあったのかわからない。
泰麒の身を守る存在なのであれば、すぐに姿を現して相手に反撃するべきだと思うんだけど。

しかしこれが第一作という事に本当にびっくりする。リアルタイムで読んでいた人は疑問だらけ
だったんじゃないかな。たとえば麒麟が王以外に膝を折らない伏線は作中で説明されていない。
ただ広瀬と読者に謎を残しただけ。高里が思い出した戴極国や蓬盧宮という十二国のワードも、
直接伏線や謎を解くキーにはなっていないし。いずれもこの作品だけでは回収されない部分。
読者にもちゃんと説明しない、本当に十二国の世界から帰ってきた高里にしか意味がわからない
作りになっているのがめちゃくちゃすごい。商業作品でこんな事をやっちゃえるんだな・・・。
当時は読者からどういう評価を受けていたのだろうな。まとめているサイトとか無いかな?
「未回収だけどこれは伏線だったのか?」という疑問点とどう向き合っていたのか気になる。

あと今回初めてWikipediaのページを開いたのだけど、十二国記シリーズを書く予定があって
この作品が書かれた訳では無く、十二国の設定はただこの作品の為だけに考えられたらしい!
じゃあ余計に作中でぜんぶ説明するべきじゃん!それをしないってものすごい勇気じゃない?
もしかしたら十二国記シリーズは世に出なかった可能性もあって、その場合はただただ読者に
謎を残しただけで終わった訳で、ますますそんな事をできるなんてすごいな・・・と驚いた。
ある意味不死鳥先生と似ているタイプなのかも。不死鳥先生の構築する世界観もすごかった。

他にも上手いなぁと思ったところは、人は汚い生き物だ、エゴは醜いというテーマが描かれ、
てっきり高里にも適用されるものだと思って読んでいたら、高里は麒麟であり人では無かった、
という流れ。ここも初見だと見破れない気がする。ちょっとずるいような気もするけど・・・w

ただ違和感のあるところもあって、たとえば理科室のメンバーの岩木が死んだ後も、メンバーが
集って岩木の軽口を叩いたり談笑できたりする事。高校生を子ども扱いしている訳では無いけど、
普通はもっとショックを受けそうなものじゃない?見知った顔が突然、しかもあんなかたちで
死んだりしたら一生物のトラウマのような気がするけど・・・。屋上からの集団自殺後も同様。
鋼メンタルだ。まぁ創作だから良いんだけど、ちょっとリアルじゃないように感じてしまった。

でも橋上は良いな。高里の元に殺到する逆上した生徒たちを守るシーンはカッコ良かった。
あと十時先生。事情を知っていながら自分の部屋に広瀬と高里をかくまってくれたのがすごい。
もしバレたら自分も世間から非難されるかもしれないのに、勇気があるなぁ。僕にはできない。
後藤先生も好き。こういう大人って良いよなぁ。これからも広瀬との交流が続いていくと良いな。
ちなみにこの十時先生、養護教諭だから女性だと思っていたら、男性でちょっとがっかりしたw
ずっと敬語だったし、最後になって「彼」って書いてあるんだもの。勘違いしちゃったよ!w

後藤先生の広瀬への言葉はぐさぐさ刺さったなぁ。こことラストが僕にとって重かったのだ。
現実世界に馴染めず、広瀬が帰りたがっていた夢の中の世界。後藤はそれをおとぎ話だと言う。
誰でもこの世界から逃げたい、自分の為の世界へ戻りたいと思う。でもそんなものは無いのだと
はっきり否定する。人は現実の中で生きていかないといけない、どこかで折り合いをつけないと
いけない、いつかは切り捨てないといけないのだと広瀬を諭す。「それは広瀬にとって恐ろしい
科白だった」という地の文があるけど、それは僕にとっても聞きたくない、耳の痛い言葉だ。
僕もネットの世界に入り浸り、重きを置いているのは、現実世界から逃げる為でもあるからね。
不覚にも涙を流す広瀬がせつない。でも、後藤先生の「広瀬。俺たちを拒まないでくれ」という
セリフは良いなぁ。広瀬の事を大切に思っているんだよね。でも、やっぱりその言葉は刺さる。

その後、高里の過去が明らかになりそうになっても、広瀬は彼にそれを伝える事ができなかった。
そして伝えた後も、十二国の世界へ戻ろうとした高里を前に自分が追い詰められているような
感覚がしたり、自分が置いていかれる不安から引き止めたりしようとするところが悲しいなぁ。
「俺を置いていくのか」と高里にすがる広瀬の姿を見るのも、覚えてはいたけどつらかった。
高里がいくら迫害されようと、日本中が敵だらけになろうと、彼を守ってきた。でも最後に、
彼が選ばれ、自分が選ばれなかった時、彼だけが戻り、自分だけが戻れないとわかった時、
汚いエゴが表出した。なんて悲しいのだろう。最後の最後に回収されてしまうのがキツい。
広瀬もつらいだろうけど、高里もとてもつらいだろうなぁ・・・。唯一の理解者だったから。
でも文中に汚いと書いてあるけど、それが人なんだ・・・広瀬を責める事はできないよ・・・。
広瀬にとっても高里は唯一の理解者だと思っていたのだ。どちらの気持ちも考えると・・・。
何となくは覚えていたけど、ここまで痛みを伴うシーンだとは思わなかったな。苦しかった。

一番好きなシーンは、広瀬と高里がふたりでロライマ山での隠遁生活の計画を練るところ。
どこかで夢物語だとわかりながら、幸せそうに想像している様子がとても良く、そしてせつない。
ラストシーンで、広瀬の耳に高里の「――山に……ってください」という叫びが聴こえる。
そこで広瀬の足取りがたしかになるのも良い。広瀬はロライマ山へ行く事ができたのだろうか。

メディアに槍玉に挙げられ、広瀬はその後どういう人生を歩んだのだろうととても気になる。
大学には戻れたのか、それとも辞めて、高里の考えていたような生活を送ったのだろうか。
とてもじゃないけど平穏無事に元の生活に戻れたとは思えない。今度は孤独な戦いだな・・・。
隠遁生活を送っているのか、それとも幸せに生きる事ができたのだろうか。知りたいな・・・。
かつてみた甘い夢の世界に帰りたいと望んでいた広瀬が、この現実世界でたしかなものを得て、
前向きに生きる事ができていますように。それは広瀬に自分自身を重ねている僕の祈りなのだ。
本当に幸せでいて欲しいと思う。それが、僕を含めた異端者たちの希望にもなっているはず。

僕自身も、いつか自分の幸せをつかむ事ができるようになるのだろうか。見通しは立たない。
それでも、後藤先生の言うように現実世界で生きていくしかないのだ・・・しんどいなぁ・・・。
もう生きるのがしんどい・・・明日さえも生きたくない。あと何十年これが続くんだろう・・・。
高里のように別世界には戻れない。広瀬のように前にも進めない。僕はどこへも行けない・・・。


以上、内容を忘れていた事もあって、シリーズの中では一番の衝撃だった。面白かったです。
しかし王が蝕で渡るとここまでの被害が出るものだとは・・・。でも、こちらを先に読んだ事で
次回の「黄昏の岸 暁の天」をより理解しやすくなったと思うので良かった。それではまた。

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【料理感想】2020年2月29日 野菜ジュースと豆乳のスープ

はいこんばんはRM307です。この一ヶ月で作った料理はフレンチトースト、炊き込みご飯ぐらい。
炊き込みご飯はしょっぱかったな・・・調味料の量はそこまで多くしなかったんだけどなぁ。
それとくろすけ先生のお誕生日にカフェオレケーキと、2のひと先生のお誕生日にチーズケーキを。
まぁどちらもホットケーキミックスを混ぜて、オーブンで焼いただけのシンプルなものだけど。
おふたりには言っていないし、このブログも読んでらっしゃらないと思うので完全な自己満足。
あと今日久しぶりに鶏むね肉を買ってきたので、これまた久しぶりに鶏ハムを作ろうと思う。

さて、昨年末に母方の叔父と叔母からお歳暮に野菜ジュースの詰め合わせをいただきました。
お中元同様、野菜の味が強くて僕と母は飲めない野菜一日これ一本200mlも6本入っていました。
またトマトスープにして飲むか・・・でも他にも簡単な料理に使えないかな、と思って検索し、
見つけたこのレシピ、今回は野菜ジュースと豆乳の冷製スープを作ってみました。混ぜるだけw
ちょうどフレンチトースト用に買ったけど、食べ飽きて余らせた豆乳があったので良かった。

20200229_野菜ジュースと豆乳の冷製スープ
完成したものはこちら。味は・・・うーん、野菜ジュースと豆乳の悪いところが出ている気が。
野菜の主張は変わらず、豆乳が味を薄めてはいるけどかえってえぐみが足されて美味しくない。
個人的には苦手だな・・・しかしもったいないので残す訳にはいかない。どうしたものか・・・。

・・・あれ、そもそもこの濃い野菜ジュースはいつも温かいスープにして飲んでいたのだから、
この冷製スープも温めれば良いんじゃないか・・・?よし、試しにレンジで温めて飲んでみよう!
そう思って軽くチンして飲んでみました。すると・・・うん、やっぱり温めると結構飲めるな!
もういっそたまねぎとコンソメを入れてちゃんとしたスープにするか!と思って煮てみました。

20200229_野菜ジュースと豆乳のスープ
完成したものはこちら。味は・・・うん、豆乳が入った事でまろやかな味になった気がする!
たまねぎ(薄切りにして炒めてから入れた)の香りもすごく良い。たまねぎのスープ大好き!
でも沸騰させてしまったので豆乳が分解して、ざらっとした舌触りになった。失敗したな。
今回は野菜ジュースと混ぜた状態から作ったので仕方が無い部分があったけど、次作る時は
野菜ジュースでたまねぎを少し煮た後に、火を弱めて仕上げに豆乳を入れた方が良いのかも?
味自体はわりと美味しかったので、また作ってみようかな。リカバリーは成功!それではまた。

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【演劇感想】2020年2月22日 変身

はいこんばんはRM307です。今年から週替りで小説、漫画、映画、料理の感想を書いてきたけど、
土曜日が5週ある月は、残りの1週に何をするか決まっていなかった。何をしようか考えた時に、
そういえば自作品で演劇部を扱っているくせに僕は舞台を観た事が無いな、と気づいたので、
演劇・舞台の動画を観てその感想を書く事にした。しかしDVD化されている舞台はかなり少なく、
レンタルされているタイトルも一通り眺めたけど、どうにも興味を惹かれるものが無かった。
舞台の特性上仕方が無いのかもしれない。しかし諦めずに検索していると、「柿喰う客」という
劇団がYouTubeに舞台の公式動画を投稿している事がわかり、まずはこれを観てみる事にした。

という訳で、今月の演劇感想は劇団柿喰う客によるカフカの「変身」。高校生向けの演目らしい。

掴み?として最初に「山月記」、「羅生門」がグレゴール・ザムザの夢として登場しています。
カフカの「変身」は久しぶりに触れたけど、やっぱり悲しい物語だな・・・ザムザが可哀そう。

幼い頃にアンパンマンのミュージカルを観に行った事はあるけど、演劇を見るのは初めてだった。
最初の印象は、声がよく通る!もしかしたら常識かもしれないけど、マイクって無いんだな!
大きくかつ聴き取りやすい声で、マイクが無くてもしっかりセリフが伝わってきたのがすごい。

そしてめちゃくちゃ動く!指の先までしっかりと、ダンスのように全身を使って表現していて
驚いた。テンポの良いセリフに合わせて常に動いていて、消費カロリーがすごそうだった。
当たり前だけど、身体一つで行動、場面、セリフのニュアンスを伝えるって大変だな・・・!

さらに顔の表情が豊か!遠くの観客にもわかるようにか、とにかく表情が大きく動いていた。
こんなに強く芝居するとは思わなかった。ここまで表情筋を動かすのも大変そうだな・・・。

それと、これまたプロからするとできて当然で、言われるまでも無い話かもしれないけど、
これだけのセリフ量を暗記して誰一人間違える事無く、よどみなく演じるってめちゃくちゃ
すごいな・・・!かなりテンポが速かったので、思い出す時間も無いし、一瞬でも詰まると
破綻してしまう。そんな難しいバランスの中、完璧に息の合った三人の演技が見事だった。

あとこの演目がそうなのか舞台全般がそうなのかわからないけど、客席を向いて演技したり
セリフを言ったりしていた。なるほど、演者の方を向かないんだな。ぜんぜん知らなかった。
他の演目を観てみない事にはわからないけど、そのへんを意識して描かないといけないかもな。

照明も印象的だった。ただ照らすだけじゃなく、こんなに効果的に印象を変えられるのだなぁ。

以上、演劇や舞台に親しんでいる人からすると「何をわざわざ当たり前の事を言っているんだ」
と思われるかもしれないけど、初めて観た人間はとても驚き、面白かったです。それではまた。

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【漫画感想】2020年2月15日 小学生にはまだ早い!

はいこんばんはRM307です。漫画回の今週は山辺麻由作の「小学生にはまだ早い!」の感想。
読むのは15年以上ぶり。たぶん僕が生まれて初めて触れた少女漫画だと思う。少女漫画の原点。

【あらすじ】
小学五年生の夏芽みらんの将来の夢は漫画家!男の子なんて乱暴で嫌い!結婚なんてしない!
そんなある日、友人が一目惚れした男の子に告白する場に同行する。しかし彼は友人では無く
みらんの方を気に入り、ほっぺたにキスして胸まで触ってきた!男なんてろくなもんじゃない!
という思いを強くした彼女だったが、両親から突然婚約者に引き合わされる。その相手はあの
男の子、朝永波留だった!そればかりか、波留たちはみらんの隣の部屋に引っ越してきて――!


あらすじを読めばだいたい内容がわかると思いますが、思いっきりオーソドックスな作品です。
男の子にセクハラされて最初は嫌いなんだけど、だんだん相手の良さに気づいて惹かれていく。
カッコ良い相手の事を好きな同級生女子からいじわるもされるんだけど、前向きに対処する。
相手とは一度離れるんだけど本当の自分の気持ちに気づき、最後には結ばれてハッピーエンド。
今読むと清々しいほどベタだなと思うけど、当時の僕にはこれが初めての少女漫画だったので
楽しく読めた。こんなに相手の事を嫌いなのに、好きになる事があるんだろうか?と純粋に
疑問に思いながら読んだなぁ。やっぱり少しずつ相手を認め、好きになっていく展開は面白い。

最初は相手から迫られていたけど、いつの間にか自分の方が相手の事を好きになっている展開も
好きだなぁ。終盤、もうすぐ引っ越して離れてしまう波留の気持ちを何とか引き留めようとする
みらんが可愛かった。照れる波留も良かったwそしてキスシーンも本当に幸せそうでとても良い。

あと女の子の絵柄もとても可愛かった。きらきらおめめに豊な表情、繊細な髪や影のトーン。
また、みらんの髪型や服装が毎回変えてあって凝っている!こういうところにも惹かれるなぁ。
20200215_小学生にはまだ早い!
それとタイトルロゴ、「早い」の部分が禁止の記号になっているのか!今になって気づいたw

以上、久しぶりで懐かしかったな。感想は短いですが、なかなか良かったです。それではまた。

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【映画感想】2020年2月8日 スクールガール・コンプレックス~放送部篇~

はいこんばんはRM307です。映画感想、今回は「スクールガール・コンプレックス~放送部篇~」。
同名の写真集を元にした邦画で、女子高が舞台の実写百合作品。96分。検索して見つけました。
Amazonのレビューやレビューサイトでは5段階評価で2.8~3.5しか無くてちょっと心配だった。

【あらすじ】
もうすぐ高校の学園祭。放送部は今年も朗読を行う予定だが、まだ作品が決まっていなかった。
三年生はこの朗読をもって引退する。そんな中途半端なこの時期に、バスケ部を辞めた三年生の
三塚チユキが入部してきた。レイジーな彼女と部員たちはたびたび衝突し、部長の新谷マナミ
頭を悩ませる。しかしチユキと言葉を交わすうちに、マナミは少しずつ彼女に惹かれていく。


僕はそこまで百合にも映画にも造詣が深くないけど、物語としては非常にオーソドックスかな。
ダウナー系な新入部員に惹かれていく主人公、そんな主人公をひっそりと想う明るい友人、
主人公は相手と距離を縮められたけど、相手には別の好きな相手が居て結局結ばれない、
友人の想いも届かない・・・青春の1ページ。こうやって書くとありきたり感が増すな・・・。
やっぱり、チユキが貢いでいたクソ男と別れる事ができず、マナミとお別れ・・・という展開は
使い古されたチープさを感じてしまう。昔ならともかく、2013年に作られた作品でこれは・・・。
まぁ以前も何度か書いているけど、チープな漫画を描いている僕が言う資格は無いんですが。

ただ、朗読作品が太宰治の「女生徒」に決まって最後の朗読のシーン、朗読の内容と主人公
たちの想いがリンクしていたのは良かったと思う。でも、朗読の中でアイがマナミに、マナミが
チユキに告白するのはちょっと違うんじゃ?と思ってしまった。別に直接言葉にしなくても、
ただ作品をそのまま朗読するだけで、その際の表情と魅せ方、映像のフラッシュバック等で
彼女たちの想いは登場人物にも観客(視聴者)にも十分そのニュアンスが伝わったと思うのだ。
「青春感」はあるんだけど、ちょっとここで告白するのは突飛すぎるかなと思ってしまって。
サービス過剰気味。登場人物たちにはそれが必要で、はっきりさせた方が良かったのかなぁ。
まぁこのへんは素人の浅はかな意見なので、プロに物申すのもおこがましいとは思うけど。
告白の後、マナミとアイが気まずくなっていなかったようなのも良かった。ビターエンドかな。
これからもマナミとアイや、放送部のメンバーが仲良く交流し続けていたら良いなぁと思う。

でも百合の入門編としてはそんなに悪くない作品だと思う。三次元には入り込めないんじゃ、
と観るのが不安だったけどその心配も無かった。最初に観たのがこの作品で良かったと思う。
それと放送部の練習などの活動が描かれていたのも嬉しかった。放送部の活動には少し興味が
あったし、僕は今まで部活動に入った事が一度も無かったので、いろいろと参考になりました。

あとエロいシーンが一切無かったのもとても良かった。結構はらはらしていたので・・・w
実写の百合映画を調べたところ、エロスを含む作品が多くヒットしてちょっとげんなりした。
エロいのが嫌いだという訳では無く、僕が欲している百合作品はもっと精神的なものなので。
と言うとLGBTの人を否定しているように聞こえるだろうか?そういうつもりでは無いんだけど。
このへん上手く説明できません。とにかく、可能な限り18禁な映像は観たくないのだ・・・。

役者さんでは、主人公のマナミ役の森川葵さんが可愛かったのが良かった。びっくりしたな。
初めて知ったんだけど、有名な女優さんなのだろうか。それと声優の寿美菜子さんが先生役で
出演されていた事も最後のキャスト名で知った。まったく気づかなかったな!知っていたら
もっと注目して観たのに!声優も実写映画に出演されるのだなぁ。自然な演技だったと思う。

以上、生まれて初めての実写百合映画、それなりに楽しめたので良かったです。それではまた。

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【読書感想】2020年2月1日 図南の翼

はいこんばんはRM307です。読書回の今週は小野不由美作「図南の翼」の感想。十二国記第5作。
月の影 影の海」から約90年前、供王珠晶が王を目指して昇山する黄海でのお話。番外編。
シリーズの中ではかなり好きで、「月の影 影の海」と同じくらい読み返している。3、4回目くらい?



【あらすじ】
前供王が崩御しすでに27年。恭国の荒廃は進み、首都連檣にも妖魔が蔓延るようになっていた。
裕福な商家に生まれた珠晶は、昇山しない周りの大人たちに業を煮やし、12歳にして決意する。
自ら昇山し天意を諮り、王になる――と。しかしその道程は、決して容易いものでは無かった。


謎に満ちた妖魔の棲む土地、黄海。当たり前の鳥や獣が居ない、妖魔や妖獣には牡しか居ない、
その仔を見かける事も無く、野木も見つからない。不思議だなぁ。もっと黄海の事を知りたい。
珠晶が初めて目にした金剛山の大きさに肌が粟立つシーンは、ぜひアニメで観たいなぁ・・・。
ここ良いシーンですよね。その後すぐに騎獣の白兔が盗まれちゃうのが悲しいんだけど・・・。
そして同じ門は一年に一度しか開かない。外の人々を守る為に門の中で警戒する兵士たちは、
一年に一度しか外の世界へ帰る事ができない。つらい仕事だな・・・僕には絶対務まらない。
そうして門が開き昇山者が訪れる時は、それを狙った妖魔と戦い亡くなる人も居る。つらい。
こんな危険な世界を一月半以上も、命の危険と隣り合わせで通り昇山しないといけないなんて
ひどいシステムだな!麒麟が自分から王を探しに行けば良いのに・・・と思っちゃうな・・・。

「家生」という、食住を保証される代わりに一生主人に仕えて働かないといけない人々の存在も
悲しい。着るものは年に二度主人からもらえる布だけ、逃げないように給金をもらう事も無い。
婚姻もできないし子どもも持てない。旌券を割らされるから戸籍も無くなる。死ぬまで家生。
そんな人々の幸せって何だろう?と考えてしまうけど、安全な家、とりあえずは飢えない食事を
保証してもらえるだけ良いのかなぁ・・・日本と違って戦乱や飢え、妖魔の襲撃もある世界では。
でもそれに疑問を持ち、恵まれた生活をしながらも荒廃が許せず昇山した珠晶はとても良いなぁ。
いきなり最後に飛ぶけど、「あたしばかり大丈夫なんじゃ寝覚めが悪いじゃない」。カッコ良い。

昔、荻原規子作品に登場する活発な女の子の主人公たちが大好きだったので、初めて読んだ時は
すぐに珠晶に惹かれた。ただ最初は、恵まれた環境で育ったゆえの高飛車な少女という印象で、
もちろん資質はあるんだろうけど、本当に王に足る器量なのだろうか?という疑問もあった。
お嬢さま育ちというところから、傲慢にも見える強気な態度や小賢しく感じるところもあって、
常に自分の王としての資質に疑問を持っていた陽子に対し、珠晶は最初から「自分が王になる」
と宣言し、王になる事に疑問を持っていないように見えたので。そんなところに危うさも感じた。

でも後にそれは違う事がわかる。恭国のどこかに王が居る。なのに大人たちは他人事で昇山せず、
王がいかに大変か、黄海がいかに危険か、珠晶がお嬢さま育ちで知らないから言えるんだと笑う。
それが許せなくて蓬山を目指した。それが恭国の民としての義務を果たす事だと思って。えらい。
終盤になって初めてわかるのが良い。決して自分が王の器だと驕っていた訳では無かったんだ。
そうやって頑丘犬狼真君に対して泣きながら訴えるシーンが好き。ここもアニメで観たいなぁ。

まぁそんな大人たちの言っている事もわかるんだけど。自分が王に選ばれると思う人間なんて
ほとんど居ないと思う。それなのに命を落とすかもしれない危険な黄海を征き、徒労に終わると
しか思えない昇山をしようなんて自分だったらできない。もちろん国民全員がそれだと王は
現れないし、珠晶が世間知らずだと笑い自分たちは知っているという態度もまずいと思うけど。

そもそも供麒が珠晶の前の王を見つけられなかったのが問題だよなぁ。ちゃんと恭国を回って
探したのだろうか?麒麟としての寿命もそろそろ尽きようかという歳だったし、ぎりぎりだよ。
そして、なぜ王を死なせるかもしれない昇山なんて危険なシステムになっているのだろう?と
首を傾げながら読んでいたけど、これは恐らく必要な過程なのだろうなという事は理解した。

襲撃が欲しいタイミングで妖魔が現れ、それが頑丘や他の剛氏に仕業だと珠晶が誤解した時、
頑丘は「俺を雇ったお前の為に俺がやった事は、お前が自分を守る為にした事に等しい」と言う。
利公も、「王は国の為に血を流す事も命じる。臣下が王の為に命じれば、責任は王にかかる」
と言った。蓬山へ行くのは、王になるというのはそういう事なのだと。なるほどなぁ。そして
後に何万の民を救うには今数人の犠牲を払う事も必要だ、それを覚悟して進まないといけない。
それを身を持って経験する必要があるんだなと・・・いう事かと思ったけど、それだけじゃない。
利公は「それは王を欲する世界の理屈、その世界を統べる王はその理屈を踏み越えなければ
ならない」と言う。臣下の理屈を超え、迂回せず進み随従たちを守りながら妖魔を狩った珠晶は
まさに超越した者だったのだ。ここ、非常に説得力があって上手い説明だし面白いですよねぇ。

季和が見捨てていった随従たちの元に戻り、彼らを導いて先に進む珠晶はカッコ良かったなぁ。
ここで読者も珠晶の王気を感じるんだよね。塞ぎ込んでいる彼らに「蓬山に着けば何とかなる、
これだけの人間が餓死していたら麒麟も参るから、お付きの女仙が何か恵んでくれるだろう、
帰りの荷がもらえなかったら蓬山に居座ってやろう、見捨てる主人より麒麟に仕える方が良い」
という説得もすごいし面白いw朱厭を狩る時には、率先して自分が囮になったのもすごいなぁ。
もしも朱厭が玉に酔わなかったら自分が死んでいたところなのに。12歳なのにすごい度胸だ。

そんな珠晶も、朱氏の頑丘とは衝突してばかりいた。その後の展開を知った状態で読んでいると、
「頑丘の行動にはちゃんと意味と理由があるんだよ!」と珠晶の言動はらはらしてしまったなw
利公が「君は幼い」と言うシーンがあるけど、12歳だもの仕方が無いよ!と思ってしまった。
まぁ玉座を望む人間ならそのままでは駄目だという事なんだろうけど。家生の恵花に対して
「安全な家の中で寝られて飢える事無く食べられるあんただって恵まれている」と言ったのも
どきっとしたwこれは貧乏を嘆いていた僕自身に言われたような気がした事もあるんだろうけど。

でも最初から言っている事は筋が通っていたんだよね。少年に「一人で帰るのが怖いのか」と
からかわれた時も、「供も無しに歩いたらお供の方が叱られる」と反論したり、毎日食べる事に
困っている人が居る中で自分が食べたくない理由もちゃんとあったりして。道理もわかっている。
騎獣が盗まれた時も、落胆はしつつも荷物を持ってきてくれたりいっしょに探したりしてくれた
民衆にちゃんとお礼を言うのがえらい。黄海の専門家である頑丘への「物見遊山じゃないのよ、
ここが黄海ってわかってる?」という発言はすごいけどw利公じゃないけど笑うよこれは・・・w

犬狼真君に対しても結構不遜にも取れるような態度を取っていた。たしかに大物だよな・・・w
今作で「東の海神 西の滄海」の更夜が犬狼真君という神仙の一人になっていた事が
わかるのだけど、これ、当時の読者さんの反応を知りたかったなぁ。やっぱり驚いただろうな。
もし当時インターネットが今のように普及していたら、きっと大騒ぎだったんだろうな・・・。
犬狼真君が被っていた布を外したタイミング、以前読んだ時はどうしてここに挟まれたのか
わからなかったのだけど、名前を明かしたタイミングで頭髪の色の描写をする為だったんだな。
そして以前彼が妖魔に六太の名前をつけたように、更夜の名前を駮につけるという珠晶を
微笑ましく思ったのか軽く笑うのも良いシーン。ただ一つわからなかったのが、「怪我人がいる、
わたしがいない、だから妖魔が来ない」の意味。どういう事・・・?どなたか教えてください!

頑丘とぶつかり、一度はケンカ別れもする珠晶だったけど、剛氏を雇うのはどういう事なのか
だんだんわかっていく。この過程や設定が上手いなぁ。面白い。季和、紵台とのやりとりも良い。
「目の前に居る困った人を見捨てるのがひどい事なら、目の前に居る人が将来困る事を承知で
何かをねだるのも同じくらいひどいという事になりはしない?」という珠晶のセリフも良いなぁ。

怪我をした頑丘を支えながら、王が駄目だったら頑丘の弟子になり、上手くいったら頑丘が
自分の臣下になると提案した珠晶。これ、この後どうなったのだろうなぁ。本当に臣下になって
いたら嬉しいな。今までどの国やっていなかった、荒廃に備え、妖魔から身を守る術を知っている
黄朱の力を借りる。これめちゃくちゃ良い案だよね。珠晶が実行に移していたら良いな・・・。
何より、ずっと珠晶と頑丘、利公の関係が続いていたらとても嬉しい。もっと彼女たちの歩みを
読んでいたかったな・・・。短編で良いから、いつか三人のその後の話を読めたら良いなぁ・・・。

あとエピローグ、宗皇后の明嬉宗麟昭彰の事を「昭彰は身体が弱いから」と表現していたのが
ただのお母さんぽくて面白かった。宗王一家も良い関係だよね・・・「華胥の幽夢」にある短編を
読むのが今から楽しみだ。宗国がこれからもずっと平和で、いつまでも繁栄していくと良いなぁ。

「黄朱の気持ちは黄朱にしか分からない。(中略)それは事実だけれども、同時に理解を拒絶する言葉でもある。理解を拒絶するくせに、理解できない相手を責める言葉だ。」
最後に、利公の印象に残ったセリフを引用。僕もこういうふうに他人を責めている事、あるなぁ。
誰も自分の気持ちなんてわからないんだ、というと思春期の子どものようなので言わないけど、
僕は未だに他人をココロから信じる事ができないでいる。理解してもらえると思う事ができない。
何度も書いているけど、一生そうやって独りなんだろうな・・・。嫌だけど、どうしようも無い。


以上、やっぱり面白かったですね。4時間、3800字も書く事になるとは思わなかったけど・・・。
そういえば、つばき先生は当時利公のどのへんが好きだったんだろうな・・・?それではまた。

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【料理感想】2020年1月25日 もやしの照り焼き炒め

はいこんばんはRM307です。本、漫画、映画感想の中に一つだけ料理があって浮いていますが、
このブログはもともと毎週違う料理を作って記録する場所だったのですよ。もう三年も前の話。
来月は土曜日が5週あって、1週何をしたら良いかまだ決まっていない。アイディアをください。

この一ヶ月で作ったものはフレンチトースト、トマトスープぐらい。ぜんぜん料理をしなかった。
まぁいちおういつものみそ汁やピーマン炒めやカフェオレケーキは作っていたりしたけど。
トマトスープは水の分量を200で作っていたけど、150ぐらいでちょうど良いかもしれないな。
あと久しぶりにみそ汁に納豆を入れて食べたんだけど、ぜんぜん美味しくなかった・・・。
以前つばき先生に教わって入れた時は美味しかったんだけど・・・何がいけなかったんだろう?
やっぱり納豆はきゃべつとレタスのコールスローサラダに入れて食べるのが良さそうだな。

さて今月の料理回は安価で手軽に作れるレシピを探した。今回はもやしの照り焼き炒めです。
https://cookpad.com/recipe/4233012
豚バラ肉は高かったので豚こまを使いました。素人のくせに勝手にレシピをアレンジするやつ!

20200125_もやしの照り焼き炒め
完成したものはこちら。味は・・・うーん、不味くは無い、でも美味しくも無いかな・・・。
ぜんぜん食べられなくはないんだけどね。豚こまにしたのがいけなかったのかしら・・・。
調味料が「調味料です!」って感じで各個人の主張が激しいような。味に深みが無い感じ。
まぁこのシンプルな材料では深みも何も無いかもしれないけど。昔よく夜ごはんのおかずに、
もやしにしょうゆをかけただけのものが出ていたのだけど、その時を思い出す味だった。
僕の作り方が悪いのかもしれないけど・・・。他にやりようがあったのかもな。それではまた。

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【漫画感想】2020年1月18日 少女少年Ⅴ

はいこんばんはRM307です。今週は漫画回、今回はやぶうち優先生の「少女少年Ⅴ」の感想。
十数年前に一度読んだ事がある。内容は忘れたけど、ラストシーンが大好きだった思い出。
Ⅰの感想http://rm307.blog.jp/archives/79800528.html
Ⅱの感想http://rm307.blog.jp/archives/80211827.html
Ⅲの感想http://rm307.blog.jp/archives/80546839.html
Ⅳの感想http://rm307.blog.jp/archives/80932565.html



【あらすじ】
女の子のような顔がコンプレックスな小学六年生の蒔田稔は、幼なじみの同級生植原茜の姉、
芸能活動をしているのファン。大事な記者会見をする為に自宅に戻ってきた彼女に会う為、
茜の自宅へやってきたのだが、そこで茜もデビューする事を彼女の父親から突如知らされる。
忍に憧れて伸ばしていた髪を切られ、姉と比べられるからタレントになりたくないと泣く茜。
そこで稔は、自分たちを女の子二人組のユニットとしてデビューさせないかと持ちかける。
すぐに了承されデビューが決まったふたりだが、稔にはある企みがあった。ユニットが売れて
人気が出た時に、生放送で稔が男である事を暴露し、茜の親父に一泡吹かせてやろう・・・と。


Ⅰ~Ⅲでは主人公が自分を好きな女の子に囲まれていた事が多かった。では三角関係、
そして今作では主人公と幼なじみとその姉、そして主人公にちょっかいを出してくる年上の
男性という新たなパターンが描かれている。この苅部豊が良いキャラしているんだよねぇ。
初対面で主人公のスカートをめくるなど一見軽薄に見えるんだけど、実は内面はすごく大人で、
主人公たちに大事なメッセージを伝えたり助けてくれたりする。まだ十代だろうに!すごい!
親子関係で悩んでいる稔や茜に言った「そんな大人に負けない子どもになれ」は良いシーンだ。

シリーズではが親子関係を扱ったシリアス寄りの話だったけど、今作はさらに踏み込んでいる。
別居状態で両親の家を行き来している稔、芸能事務所社長の父親に強引に振り回される茜と忍。
稔は子どもの気持ちを考えずに自分たちの都合を押しつける両親に対し、最初はどこか冷めて、
諦めて受け入れているのだけど、最後に豊の言葉を思い出し、自分の気持ちを素直に伝える。
結局両親の仲が修復しない事は変わらないのだけど、稔と両親の間にあった溝は少し埋まった。
僕の両親も離婚したから言う訳ではぜんぜん無いのだけど、大人の都合で子どもを振り回すのは
ホントやめて欲しいよな・・・子どもは何も我慢せず、気兼ねせず、伸び伸び生活して欲しい。
そうする権利がある。もちろん夫婦の仲が悪くなる事はあるだろう。離婚するのも仕方が無い事
かもしれない。それでも、その所為で子どもに負担をかけたり、子どもが自分の気持ちを押し殺す
ようになったりしたしたら嫌だな・・・。大人はどうでも良いけど、子どもが苦しむのは嫌だ。
でも稔も茜も忍も、屈折せず良い子に育ったよなぁ。豊ももしかしたら苦労したのかもな・・・。
「大人は自分たちを商品としてしか見ていない」というリアルな部分が見えたのも良かったな。

前述の通りシリアス寄りだけど、キャラが明るくて良い子なので読んでいてちゃんと楽しかった。
茜にとってコンプレックスだった忍自身も、父親から商品としてしか見られていない自分や、
魅力が上がっている妹に対しいつまでも父親の言いなりな自分にコンプレックスを抱いている。
でも最後に父親の反対を押し切って、海外留学を決める。髪を切ってすっきりした表情が良い。
未来をまっすぐに見つめている。このシーンの豊も良いなぁ。このふたりも結ばれて欲しい。

十数年前に読んだきりで内容を忘れていた為、正体をばらしてぶち壊す予定だったのに茜が
「仕事を続けたい」と言った時や、稔が母親といっしょに札幌に引っ越した時は少し驚いたな。
でも一度離れても稔と茜の想いが揺らぐ事は無く、稔は舞台を経験した事で、仕事への感じ方が
変わった事もきっと今後に良い影響を与えたのだろうな。たぶんどちらも良い経験だったのだ。
その後最終的には稔と茜がまたいっしょに居られるようになって良かった。でも、ミノリとしては
一度引退した稔が男の子として再デビューし茜とユニットを組むなんて、絶対にバレるでしょw
同一人物説も出たと書いてあったけど、そりゃ出るというか同一人物にしか見えない気が・・・w
稔の母親もミノリとは別人だと思っていたみたいだし、そういうものかと割り切るしか無いけど。
(にしてはクラスメイトには一発で見抜かれていたんだけどねwまぁそこは漫画だから良いか)

そして冒頭に書いたラストシーン。自分の想いを伝えた稔が茜と優しくキスをして物語は終わる。
ここ、子どもの時に読んで幸せすぎてめちゃくちゃせつなくなった。恋愛的な物語でせつなさを
覚えたのはそれが初めてだったかもしれない。久しぶりに読んだけど、やっぱり良かったです。
幼なじみ同士が結ばれるのも、時間をかけて両想いになるのも本当に好きだなぁ。羨ましい!

シリーズの主人公の中ではのつぐみが一番可愛いと書いたけど、ヒロインでは茜が一番かも。
正統派美少女の役どころは忍で、こちらも可愛いんだけど、時間経過によってだんだん性格が
丸くなるという本来の意味ではツンデレな茜がめっちゃ良かった。こんなに可愛かったっけ?!
不安そうな顔もいたずらっぽい顔も可愛い。中でも一番可愛かったのは、仲違いしていた稔が
久しぶりに話しかけてくれて安心した時の泣き顔!!!めちゃくちゃ可愛い!!!著作権侵害に
なるかなと思って今まで本編の画像を載せていなかったのだけど、今回は引用させてください。
20200118_少女少年Ⅴ
他にも「あたしのため…だよね」の表情や、恋人岬で遠くを見つめる表情もすごく良かったなぁ。


以上、ストーリー面では今までのシリーズの中では一番楽しめたかも。面白かった!それではまた。

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【映画感想】2020年1月11日 リズと青い鳥

はいこんばんはRM307です。今年から始まった映画感想記録、今月は「リズと青い鳥」の感想。
京都アニメーションの「響け!ユーフォニアム」のスピンオフ作品。約90分のアニメ映画です。
ありがたい事に2日にWeb拍手コメントでリクエストをいただいたので、今回観る事にしました。
実はこの映画感想ではアニメを観る予定はまったく無く、実写作品のつもりでいたんですよね。
だけど、アニメでも良い作品があったら今後も推薦していただけるとたいへんありがたいです。

「響け!ユーフォニアム」は京アニの中では「日常」、「ふもっふ」の次に好きだったんだけど、
一度観たきりで内容を完全に忘れていた。でもコメントでは「テレビシリーズを観ていなくても
まったく問題無い」との事だったので、とりあえず何の情報も入れずに観てみようと思いました。

リズと青い鳥[DVD]
種﨑敦美
ポニーキャニオン
2018-12-05


【あらすじ】
吹奏楽部に所属するみぞれ希美。物静かで内向的なみぞれとは対照的に、明るい希美は
後輩に慕われるパートの中心的な存在。みぞれはそんな希美に特別な感情を抱いていた。
たとえば、足音だけで彼女だとわかるくらいに。しかしみぞれの思いをよそに、希美は誰とでも
一様に親しく接している。それでもみぞれは、希美と過ごせる短い時間を何より大切にしていた。
でも、いつかは希美との別れがきてしまうのだろうか。童話のリズと青い鳥の少女のように――。


真っ先に感じたのは劇伴の良さ。冒頭のみぞれや希美の足音に合わせた曲からもう良い。
そして主題となる「リズと青い鳥」、特に第三楽章は練習曲という事で劇中で繰り返し演奏され、
印象に残る。話が一気に飛ぶけど、通し演奏でその繰り返し演奏されたメロディの先の部分を
聴いた時は、希美のせつなげな表情も相まって少し涙ぐんでしまった。音楽と映像のパワーだ。

京都アニメーション作品なので今さら説明するまでも無いけど、映像、作画が本当に美しいな。
髪の束から一本二本独立した細い毛の表現、体重移動とともに慣性で動くスカートのすそとか、
瞳孔やまつ毛の動き、手や足の芝居とか。細かい。物語に入り込むのに邪魔にならない程度で。
たぶん実写映像だと気が散るな、と思う動きが自然に入っているのがすごいな。さすが・・・。
下駄箱から上履きを落として、横を向いたのを足先で起こす描写とかもすごく自然だったな。
あと表現手法としては、みぞれの「他の子も誘って良い?」という言葉にはっとした希美の前を
生徒が通り、通った後にはいつも通りの表情をしていたシーン、ふたりが同時に一画面に映る
シーンが好き。漫画的なのかな?映画も漫画も大して摂取しない人間なのでわからないけど。
それと驚いたのが、希美が練習中にたびたびみぞれに向かって声を出さずに口を動かすのだけど、
ちゃんと「頑張ろう」って言っているのがわかるんですよね。描くのめっちゃ難しそう・・・。
そういえばテレビシリーズが放送中の時は、あすか先輩の眼鏡の作画が話題になっていたなぁ。

残念に思ったのは、あすか先輩たち3年生が居なかった事。じゃあこれは2期の後の話なんだな。
その上大きなリボンの子(優子)が部長をやっていてびっくりした。意外!そうだったっけ?!
見覚えのあるキャラたち、特にメインだった主人公の久美子麗奈が登場した時は嬉しかったな。
麗奈は言いにくい事をはっきり言っていて笑ってしまった。そんなキャラだったような気がする。
時系列がめちゃくちゃで申し訳無いけど、久美子と麗奈が第三楽章のソロのかけ合いのパートを
演奏していたシーンとその後の笑顔が好きだったな。前作主人公の強キャラ感と信頼が見えて。


そのようにして、みぞれたちの関係の情報がほぼ0の状態で観たので、希美の足音に反応して
顔を上げたみぞれを観てすぐに「これ百合だ!!!」と嬉しくなった。2期ではどうだったっけ。
希美の「みぞれも嬉しい?」とか「大好き」という言葉に反応してしまうみそれが可愛かった。
そうそう!そうなるよね!w自分に向けられたささいな言葉に胸を躍らせて、勝手に失望して。
みぞれと希美の関係、めちゃくちゃ身に覚えがある!!!w僕の今までの人生もこうだった!w
相手は常に日向を歩いているような存在で、相手にとって自分は友人の中の一人に過ぎなくて。
自分にとって相手はかけがえのない唯一の存在だけど相手は違うんだ、とどこか諦めていながら、
それでも消せない感情をくすぶらせている。みぞれはどうかわからないけど、僕はそうだった。
もしかして、リクエストした人はそれをわかっていたのか???と少し勘ぐってしまったけど、
たぶんきっとありふれた話なのだろう。もちろん僕はみぞれのような良い子では無いんだけどね。
それに、みぞれは希美にまっすぐに手を伸ばす事ができた。これは僕にはできない事だ・・・。

「勝手に失望して」と書いたけど、それは期待していたけど得られなかった特別な反応に対して
であって、みぞれが希美自身に失望する事は無かったのかも。最後も希美にハグを求めているし。
その点も僕との違いだな。まぁみぞれは感情に乏しいので読み取れている自信は無いけど・・・。
みぞれは希美が居なくなる事を恐れていたけど、希美の事は信じている気がする。崇拝に近い。
自分に手を差し伸べてくれて、世界を与えてくれて。もともと特別なものがあった訳では無く、
インプリンティングのようなものだったのかもしれないけど、みぞれには希美がすべてだった。
それが失われるかもしれない・・・と思うのはとてもつらいだろう。僕にもよくわかると思う。
いつも不安だった。今でも変わらずその不安はある。実際去年恐れていた喪失はやってきて、
僕のココロをぐちゃぐちゃにかき乱していった。まぁそのへんの話は長くなるので割愛しよう。


劇中では最初、独りだったリズはみぞれ、リズの元にやってきた少女は希美に例えられている。
でも、逆の立場に置き換えたら腑に落ちたのが面白かったな。僕は希美の方が演奏が上手くて、
希美に誘われて吹奏楽部に入部したみぞれの方は希美ほどでは無いのかなと思っていた。なので、
新山先生からみぞれに音大進学の話が出た時には「あれ?」と思い、みぞれが実は希美に遠慮して
ブレーキをかけていたとわかった時には驚いた。無意識のリミッターだったのかもしれないけど。

リズが青い鳥の少女を解き放った後、手にした羽根を握り口元に運ぶシーン、みぞれと同じだな。
第三楽章を通しで演奏したシーンも良かった。透明感のある、みぞれ自身のようなオーボエの音。

演奏後のふたりの会話シーン。こういう告白は好き。でもここ、会話は成り立っているんだけど、
ふたりがお互いに伝えようとしている事が噛み合っていないよね?ぜんぜん別の話をしていない?
ココロは結びついているのに、この時点でふたりの世界は分かたれたようで、何だか寂しかった。
いやわだかまりが解けた良いシーンなはずなんだけどな・・・どうしてそう感じるのだろう・・・。
まぁそもそもがみぞれの片想いだと思うので、噛み合っていないのは仕方が無いのかもしれない。

この時のよそよそしく感じる希美の声が良かったなぁ。東山奈央さんの演技がすごかった・・・。
「みぞれさあ」から受ける硬質な響き、「それよく覚えてないんだよ」の若干投げやりな響き。
中盤の「みぞれ、音大受けるんだよ」の声色も何だか違和感があったな。声優ってすごい・・・。

「のぞ先輩がソロだよね、上手いもん」という言葉を聴いた時の嬉しさを噛みしめる表情、
その後新山先生と話し、彼女がみぞれに熱心に指導している様子を見た時の浮かない表情、
みぞれの殻を破った演奏を聴いて、自分との差をはっきりと感じた時のせつなそうな表情。
僕自身は他人を羨む事はあれど、嫉妬できるほど自分に実力があると思っていない(当然だ)、
そのレベルに至らないのではっきりとはわからないけど、やっぱり悔しいものなのだろうな。
冒頭でも練習が好きだと言っていたしな。それでも腐らず「支える」と言った希美はえらい。
このへんは何となく2のひと先生が好きそう(2のひと先生に実力が無いという話では無く)。


ラストは、画面に背を向けた希美の表情を見て驚くみぞれで終わる。どういう事だったんだろう。
誰とでも分け隔てなく、みぞれにも同じように接していた希美が、この時はみぞれだけに見せた、
その知らない表情に驚いたという事なのかな。みぞれの驚いた顔はとても生き生きとしていて、
瑞々しい輝きをしていたようにも見えた。相当嬉しかったんだろうなぁ。僕も見たかったなー!
すごく印象に残る良いラストだと思った。こんなに想像力をかき立てられるラストは無いよ!

希美と歩く時はいつも後ろにつき、その背中を見ながら歩くみぞれ。希美の歩く道を進むとか、
彼女への遠慮があったりするのかもしれないけど、いつか彼女が隣を歩く事があるのだろうか。
並んで飛んでいた2羽の鳥のように、位置を前後や上下左右に変えながら、ふたりがどこまでも
飛んで行けたら良いなと思う。そしてひそやかだけど素敵な、みぞれの笑顔をたくさん見たい。


と、きれいに締めたいんだけど、希美がみぞれといっしょに居る時間はそう長くは無いのだろう。
思春期のほんのひとときのきらめきなのだ。できればずっと仲良しでいて欲しいんだけどね。

もう一つわからなかった事。何人かが「鎧・・・」と名前を言い間違えるシーンがあったけど、
これはどういう意味だったんだろう?思わずみぞれの名前が口をついてしまうほど、みぞれの事を
考えている人、みぞれの能力を認めている人が実は多かった、という事を示しているのだろうか。

ついでに、いちゃいちゃ言い合いをするなつきと優子が可愛かった。このふたりも好きなんだ!
なつきって呼び捨てにすると違和感があるな。なつき先輩。振る舞いがイケメンだったな・・・。
廊下で立ち止まっているみぞれに手を差し出して教室にいざなった時とか、体育のバスケの授業
でのサムズアップとか。カッコ良い・・・めっちゃ好き。僕もこんな先輩と部活したい・・・。


以上、面白かったです。もっとこのふたりの事を知りたいので、今は観るアニメが多いけど、
いずれテレビシリーズを観返さないといけないな・・・!2期のエピソードを思い出さないと。
まだしばらく先になるかもしれないけど、それが終わったらこの作品も改めて観直したいな。
その時はコメンタリーを聴いて、他の人の考察なんかも読んでじっくりとね。それではまた。

Web拍手

リクエストが嬉しくて頑張ったけど、さすがに大変だったので次からは文量を減らしたい・・・。
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