はいこんばんはRM307です。今週は漫画回、今回はやぶうち優先生の「少女少年Ⅵ」の感想。
Ⅰの感想http://rm307.blog.jp/archives/79800528.html
Ⅱの感想http://rm307.blog.jp/archives/80211827.html
Ⅲの感想http://rm307.blog.jp/archives/80546839.html
Ⅳの感想http://rm307.blog.jp/archives/80932565.html
Ⅴの感想http://rm307.blog.jp/archives/81123439.html

【あらすじ】
小学四年生のは幼なじみのなすのと街へ買い物に。なすのの目的は青葉のぞみの写真集。
その帰りに光は自分そっくりな男の子とぶつかる。急いで去る姿を呆然と見つめる光の前に、
突如謎の男性が「見つけた」と現れ光は車で拉致されてしまう。行き先は芸能プロダクション。
なんでも、光そっくりな男の子だと思った相手は青葉のぞみの変装した姿で、光はのぞみが
男装した姿だと間違われてしまったのだ。撮影の時間が迫るが、のぞみには連絡がつかない。
マネージャーの村瀬は、急遽光にのぞみの身代わりを頼む事に。光の替え玉芸能生活が始まる!


ストレートにすごく面白かった!Ⅰ~Ⅲは王道で、Ⅳ以降も毎回女装少年が芸能活動をする。
6作目ともなるとさすがにもう考えるのが大変なんじゃ?とも思ったけど、この作品はまったく
そんな事を感じさせない、今までのシリーズのどの作品とも異なっていてとても楽しめた。
一つ一つのエピソードが際立っていたように感じたな。どう着地するのか予想できなかったし。
光の物語なんだけど、のぞみの成長も描かれていて。特に最終話、ライブ前に生理痛で倒れ、
そこに光が現れる。しかし光は代役を引き受けるつもりは無く、のぞみに発破をかける。
その言葉を受けてのぞみはステージに立ち、自分が今まで周りに甘えていた事を反省し、
ライブをやり通す!主人公の光が活躍する訳では無く、最後はのぞみが頑張ったのが良かった。
のぞみももう一人の主人公、むしろ真の主人公と思わせる構成になっているのも面白いなぁ。

光はなすのの事が気になっていたり、のぞみにもココロがぐらぐら揺れ動くようになったりと、
これまで同様恋愛要素もあるのだけど、今作はラブコメのコメディの方が強い内容だったな。
むしろ恋愛要素は光と浅間くんの方があるというwのぞみの替え玉である光の事が好きになり、
男でも関係無い!たまたま好きになったのが男だっただけだ!と光に想いを伝える!きゃー!
こういうBL好きなのでどきどきしちゃったw結ばれる事は無いだろうけど、浅間くん頑張れ!w
なすのの反応から、彼女はまだ光の事を意識している訳では無さそうで、そうなるとやっぱり
光はのぞみとくっついてくれたら良いなぁ。光にかばわれて顔を赤くしたところが可愛かった。

キャラでは、今までのシリーズの正統派美少女的な立ち位置の子が幼なじみ(性格は違うけど)
だったのが珍しかった。強気なのぞみの性格も可愛く、ツインテは僕が好きでよく描くタイプ!
こういうツンツンしたツインテ良いよね。でも僕の絵とはぜんぜん違い魅力的に描かれている。
ライブ後の笑顔も可愛かったけど、一番惹かれたのはこのせつなげな表情。めっちゃ可愛い!
20200516_少女少年Ⅵ
やっぱりやぶうち先生の描かれる女の子(男の子)は素晴らしいなぁ。今作も堪能しました。


以上、ラブよりコメディ感の強い、楽しさがぎゅっと詰まったような作品でした。それではまた。

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