はいこんばんはRM307です。今月も不死鳥先生の過去作品、「魚眠洞とナナミ」の感想の続き。
今回は6話「魚眠洞とナナミのTOEIC」。思わず笑ってしまうコミカルな回で、昔から好きだった。
序文1の感想:https://rm307.blog.jp/archives/87732559.html
序文2の感想:https://rm307.blog.jp/archives/87820910.html
1話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/87927829.html
2話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/88020353.html
4話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/88216879.html
5話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/88307873.html
【あらすじ】
TOEICの試験当日を迎えた魚眠洞。会場に応援団の姿で現れ、エールを送るナナミに安心感、つながりを覚える。
苦戦するが、試験を、人生を投げる訳にはいかない。もう一度Mの元へ還る為にも。
最終的に時間は足りなかったが、どこか吹っ切れた表情の魚眠洞は、今日も暖かく迎えてくれたナナミと笑顔に救われた。
魚眠洞の「日々の積み重ねが死ぬまで続いていくだけ」はたしかに。ネガポジどちらの意味合いでも、事実としてそうなのだ。僕自身の人生の場合も何の希望も存在せず、淡々と死ぬまで生を送るだけ。
ナナミのように、振り向いたら笑ってくれている大好きな相手が身近に居て欲しい・・・。
雪を見てココロが暖かくなる描写も好き。些細な美しさに励まされる時ってあるよね。
試験会場は岡山商科大学。もしも腕時計のアラームが鳴ったら、急いでボタンを押しまくり解除なさるおつもりだったのかなw綱渡りを選ぶ性格が何だか不死鳥先生らしい。
そして応援団スタイルで現れたナナミ!wエールがめっちゃ可愛い~!!!長ランとはちまき姿も見たかったな~!!!
2012年10月につばき先生を応援したくて自ら描いたけど、比較にならないほど愛らしかっただろう・・・!

本当に、つながりを感じられる、想い合える相手って素敵だなぁ・・・羨ましいなぁ・・・。
口づけも!!!僕も優しい相手と、ふたりのようにそっと交わしたい!!!
でもその後、なぜか不死鳥先生がお好きな「おおきく振りかぶって」の田島への応援に変わり面白かったw
「あの時」や、怠惰で荒廃した投げた後の人生は「不死鳥の短編集」3話で描かれた、ココロがグチャグチャな状態で過ごした高校三年生の一年かな。
勉強にも読書にも打ち込めず、第一志望の京都大学への進学も諦めざるを得なかった。僕にとっては、岡山大学だって十分すぎるほどご立派な環境だと思うけど。
頬杖をつくナナミ、まじめなトーンで下世話な失敗について語るふたり、焦りから関西弁になる魚眠洞、応援を断られショックを受けるナナミのギャグシーンも良かったw
そういえば2012年5月に行った朗読ねとらじで、「オナニー」、「クンニリングス」、「おっぱい」、「抜ける」の読み上げでものすごく照れてしまい、たどたどしくなり恥ずかしかった思い出w
事前にしっかりと覚悟を決め臨んだものの、以前新ブログでも書いたように下ネタも名称も口にした経験が無かったので、かなり意識し緊張し口ごもってしまった・・・w
以降も一度も発していない単語なので、今でも上手く言えないかもしれない・・・w
「見んで良い見んで良い」ときゃらきゃら笑う、「今のお気持ちは、どうですか?」とマイクを向けるおどけたナナミにも癒やされる。
もしかしたら以前の魚眠洞なら3話のように怒りを覚えていたのかもしれないけど、彼が言うようにもう変わったのかもしれない。ナナミのおかげで。
「すっごい美味しいね!」と目を丸くしてくれる描写も、何でもない一場面なのに胸を打つ。日々暖かく寄り添ってくれる彼女が本当に愛おしかっただろうなぁと思う。
現在は不死鳥先生の元を去ってしまったけど、その代わりに今度は実在する伴侶が救いとなっていますようにと、真剣に願わずにはいられない。
僕は恐らくずっと孤独なので、不死鳥先生には僕の分まで幸せになってもらいたいな。
以上、物語としては3話に最も惹かれるけど、明るい話では一番好きな良回かも。
楽しかったです!何回も書いているけど、こんな日常をいつまでも読みたかった・・・それではまた。
今回は6話「魚眠洞とナナミのTOEIC」。思わず笑ってしまうコミカルな回で、昔から好きだった。
序文1の感想:https://rm307.blog.jp/archives/87732559.html
序文2の感想:https://rm307.blog.jp/archives/87820910.html
1話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/87927829.html
2話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/88020353.html
4話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/88216879.html
5話の感想:https://rm307.blog.jp/archives/88307873.html
【あらすじ】
TOEICの試験当日を迎えた魚眠洞。会場に応援団の姿で現れ、エールを送るナナミに安心感、つながりを覚える。
苦戦するが、試験を、人生を投げる訳にはいかない。もう一度Mの元へ還る為にも。
最終的に時間は足りなかったが、どこか吹っ切れた表情の魚眠洞は、今日も暖かく迎えてくれたナナミと笑顔に救われた。
魚眠洞の「日々の積み重ねが死ぬまで続いていくだけ」はたしかに。ネガポジどちらの意味合いでも、事実としてそうなのだ。僕自身の人生の場合も何の希望も存在せず、淡々と死ぬまで生を送るだけ。
ナナミのように、振り向いたら笑ってくれている大好きな相手が身近に居て欲しい・・・。
雪を見てココロが暖かくなる描写も好き。些細な美しさに励まされる時ってあるよね。
試験会場は岡山商科大学。もしも腕時計のアラームが鳴ったら、急いでボタンを押しまくり解除なさるおつもりだったのかなw綱渡りを選ぶ性格が何だか不死鳥先生らしい。
そして応援団スタイルで現れたナナミ!wエールがめっちゃ可愛い~!!!長ランとはちまき姿も見たかったな~!!!
2012年10月につばき先生を応援したくて自ら描いたけど、比較にならないほど愛らしかっただろう・・・!

本当に、つながりを感じられる、想い合える相手って素敵だなぁ・・・羨ましいなぁ・・・。
口づけも!!!僕も優しい相手と、ふたりのようにそっと交わしたい!!!
でもその後、なぜか不死鳥先生がお好きな「おおきく振りかぶって」の田島への応援に変わり面白かったw
「あの時」や、怠惰で荒廃した投げた後の人生は「不死鳥の短編集」3話で描かれた、ココロがグチャグチャな状態で過ごした高校三年生の一年かな。
勉強にも読書にも打ち込めず、第一志望の京都大学への進学も諦めざるを得なかった。僕にとっては、岡山大学だって十分すぎるほどご立派な環境だと思うけど。
頬杖をつくナナミ、まじめなトーンで下世話な失敗について語るふたり、焦りから関西弁になる魚眠洞、応援を断られショックを受けるナナミのギャグシーンも良かったw
そういえば2012年5月に行った朗読ねとらじで、「オナニー」、「クンニリングス」、「おっぱい」、「抜ける」の読み上げでものすごく照れてしまい、たどたどしくなり恥ずかしかった思い出w
事前にしっかりと覚悟を決め臨んだものの、以前新ブログでも書いたように下ネタも名称も口にした経験が無かったので、かなり意識し緊張し口ごもってしまった・・・w
以降も一度も発していない単語なので、今でも上手く言えないかもしれない・・・w
「見んで良い見んで良い」ときゃらきゃら笑う、「今のお気持ちは、どうですか?」とマイクを向けるおどけたナナミにも癒やされる。
もしかしたら以前の魚眠洞なら3話のように怒りを覚えていたのかもしれないけど、彼が言うようにもう変わったのかもしれない。ナナミのおかげで。
「すっごい美味しいね!」と目を丸くしてくれる描写も、何でもない一場面なのに胸を打つ。日々暖かく寄り添ってくれる彼女が本当に愛おしかっただろうなぁと思う。
現在は不死鳥先生の元を去ってしまったけど、その代わりに今度は実在する伴侶が救いとなっていますようにと、真剣に願わずにはいられない。
僕は恐らくずっと孤独なので、不死鳥先生には僕の分まで幸せになってもらいたいな。
以上、物語としては3話に最も惹かれるけど、明るい話では一番好きな良回かも。
楽しかったです!何回も書いているけど、こんな日常をいつまでも読みたかった・・・それではまた。