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主に読み返した不死鳥作品や作った料理、他に小説や漫画や同人誌などの感想ブログ。

【料理感想】2023年11月29日 レンチン煮豚

はいこんばんはRM307です。まずはこの一ヶ月で作った料理について。
ロースハムとレタスとトマトを挟んだサンドイッチとレンチン湯豆腐は変わらず毎日、コロッケそばやホットケーキやコンソメ卵スープも毎週。
あと中旬に、2021年に美味しかった料理ランキングの3位を獲得した米粉のパウンドケーキを久しぶりに作り、母と舌鼓を打った🎂

20231118_米粉パウンドケーキ

ごはん物は相変わらずレトルトカレーやレトルトハヤシライスばかりを食べていたけど、一度久しぶりに母に野菜炒めを作ってもらったらすごく美味しくて楽しめた。
以前も書いたけど、僕はもう自分で作りたない、最愛の相手の手料理を食べたいんや・・・。

しかし当然叶わないので今月も自ら。今回もレンジレシピ本から、レンチン煮豚です。
豚ロース肉の筋を切り、砂糖、みりん、酒、しょうゆ、オイスターソース、にんにくとしょうがチューブを混ぜ合わせたたれをかけチンしよく絡めるだけ!簡単!
ただオイスターソースは無かったので、レシピに書かれた通りしょうゆを同じ分量で代用した。しかし混ぜる際にうっかりこぼしてしまい、適当に注ぎ足したので正確な分量とはならなかった。
あと豚肉の工程の「筋を切る」は毎回方法を忘れて検索しているw

20231129_レンチン煮豚
完成したものはこちら。芳しく、4分でしっかり加熱されている!
肝心の味は・・・おー!柔らかくジューシーな豚肉がすごく美味しい!まるでステーキのような満足感!
基本的でシンプルな調味料でここまで良い味になるとは!お米がとても進み、1枚半をぺろりと平らげてしまいました。
半分だけ欲しいと分けた母にも好評で、ついでに我が家の猫♀もかなり催促したらしいw嬉しいなw
さくっと作れここまで満たされる味わいなら、豚ロースが安い日には購入し定番メニューにできるかも!今回は大成功!それではまた。

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今月のおまけは先月の記事で触れた、暖かい縁側のバスケットの中で眠る我が家の猫♂。
20231129_縁側で暖かく寝る猫
今さらだけど、僕のレタッチはどれも似たり寄ったりな色味だな・・・w

【Web小説感想】2023年10月31日 魚眠洞とナナミ 1話

はいこんばんはRM307です。不死鳥先生の過去作品、「魚眠洞とナナミ」の感想の続き。
今回は1話「魚眠洞とナナミの眩暈」。僕も過去に朗読ねとらじやコミカライズを行いました。

序文1の感想https://rm307.blog.jp/archives/87732559.html
序文2の感想https://rm307.blog.jp/archives/87820910.html

【あらすじ】
狭いアパートの一室で、脳内彼女であるナナミと暮らす大学生の魚眠洞
院試を控え勉強しなければならなかったが、なかなか取り組めずにいた。ナナミは嗜めつつも、高学歴を得られずとも別の道も歩めると優しく寄り添う。
そして魚眠洞が自分を生んだ事を後悔させないと誓い、魚眠洞もついてきてくれた彼女の存在に感謝した。

過去作と比べてもより会話に重きが置かれた印象。今作の直後に描かれた「絶対加速クレッシェンド」を思うと、作品における転換期だったりするのだろうか。
昔はセリフの内容が難解で意味を掴めないと感じたけど、「雲林院水徒シリーズ」や「不死鳥の短編集」から続けて過去の不死鳥先生のご経験にある程度触れて読むと、以前よりはわかりやすかったような気がする。

たとえば「還る場所」はかつてご友人と約束を交わした、再び邂逅する時間、空間、ともに切磋琢磨できる学び舎。
「我執」も「農ネーム」の裏皆川。続く「それはきっと無くならないけど客観的に見る事はできるね」も、同作で描かれた内なる戦い。
「51%」は不死鳥先生のお母さんからの影響で、たしか「人生は51%幸せであれ」みたいな金言だったかな・・・?ねとらじで仰っていたけどうろ覚えなので、多少間違っているかも。
「I君」は序文1にも登場した、不死鳥先生が意識なさっていたらしい同級生。

もちろん僕程度に不死鳥先生や作品のすべてを理解はできないので、もしも識者の方がいらっしゃったら僕の代わりに考察をお願いいたします!
ついでに引用された歌詞の「時が過ぎれば誰もが大人になるの」は、地の文でも書かれているようにエレファントカシマシの「愛の日々」から。
それとローマ字になっている「UMAMI」も何か元ネタがあるのだろうか。不死鳥先生らしい言い回しで楽しい。

「~また別の道を通れば良いだけ。そして道は、この星の生き物の数だけ」は、「絶クレQ」の同じナナミの「思い込んだ世界が駄目になってもまだ次がある、私は自分で進む道を自分で決められる」というセリフと重なる。昔からブレないナナミの考え方だったのだなぁ。良い!

脳内彼女であるナナミとは「長い長い付き合い」だと書かれていたけど、どれくらい前から存在したのかな。たしか中学時代から脳内で戦争ごっこをしていたとツイートなさっていたけど、ナナミも当時から存在したのかな。
声のイメージは林原めぐみさんで、「エヴァ」の綾波レイに影響を受けたのだろうか。

「プログラムされた笑いだったが、それが何だと言うのだ。」や、ナナミが魚眠洞の手を掴みはにかむシーンも素敵で、セリフもとても好き!
「私の生きる目的は決まったよ。君に、君が私を生んだ事、後悔させない。
 良かったって思わせる。ゼッタイ。どんな手を使っても!」
しかし当時七靴君も言ったけど、それなら完結まで、役目を終えたナナミが消滅する最終話まで書かれて欲しかった!!!物語を最後まで読みたかったー!!!

以上、何十回と読んだけど、改めて感想を書けて良かったです。今回も大した文章じゃないけど!
そして今の不死鳥先生には、帰る場所が生まれていると良いな・・・と思った。それではまた。

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【料理感想】2023年10月29~30日 レンチン納豆雑炊

はいこんばんはRM307です。先月の料理感想にWeb拍手コメントをくださった方、ありがとうございました!!!嬉しかったです!!!返信は翌週に新ブログへ掲載させていただきました!

まずはこの一ヶ月で作った料理について。
毎日のロースハムとレタスを挟んだサンドイッチには、単独で食べていたトマトも入れるようになった。しかし最近はトマトの価格が高く、買えない週も増えた・・・。
レンチン湯豆腐も変わらず毎日。ただこれまでは熱々を食べていたけど、加熱時間を延ばし、かつ少し冷ました方が美味しいと気づき、味に飽きていたところだったので良い変化を得られた。

お茶漬けチャーハンも2~3回作った。お茶漬けの素をすべて使い切ったので店じまいとなった。処分せずに済み、またおなかが痛くならなくて良かった!
それとコンソメスープに溶き卵やたまにもやしを入れ、塩こしょうで味を整えただけの卵スープも頻繁に作った。卵を欲する時にちょうど良く、一回で2杯飲む日もあった。

ホットケーキやそばは隔週に1回、あと好きな作者さんがTwitterへ投稿された写真を見て食べたくなり、久しぶりにインスタントラーメンも1回作ったけど、好きだったみそ味のラ王だったにも関わらず、いまいち楽しめなかった。
次は味を変えてみようか・・・あるいは僕もラーメン屋さんへ行きたいな・・・。
また料理では無いけど、昨年おすすめいただいたサラダチキンも感謝しながらよく食べています🤗

そして三度毎日食べるようになった納豆コールスローは、先々週から三度飽きて納豆を余らせてしまっていたので、今月の料理回はレンチン納豆雑炊です。久しぶりにレンジレシピ本から。
ごはんに鶏ガラスープの素と水を入れチンし、溶き卵と納豆を混ぜ入れてさらにチン、最後にしょうゆやめんつゆで味を整えるだけ。簡単ですね。
相変わらずレトルトカレーやレトルトハヤシライスばかりを食べている日々なので、新しいごはん物の定番メニューになると良いなと願いつつ。

20231029-30_納豆雑炊

完成したものはこちら。レタッチで誤魔化しているけど、やっぱり僕の料理は見た目が良くない。
そして納豆の匂いが強く、普段コールスローではまったく気にならないけど、温めるとだいぶ苦手だ・・・。
肝心の味は・・・うーん・・・しょうゆを少し入れ混ぜたのだけど、これならシンプルな雑炊か卵かけごはんの方がずっとずっと美味しいな・・・。
最も気になる点はやっぱり納豆のえぐみで、味もキツかった。ごはんは100gしか無かったけどぜんぜん食べ進められず、無理やり半分だけかっ込み残りは翌日に回した。

翌日には唐船峡のめんつゆを多めに入れると若干和らいだけど、やっぱり食欲をそそる味にはできず・・・。
納豆自体が安物だからなのか、温かいごはんと納豆の組み合わせを食べ慣れていないだけなのか・・・。著者のブログやTwitterでは人気なメニューだったらしいけど、残念ながら僕には合いませんでした・・・すみません。今回は失敗。それではまた。

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今月のおまけは、夏の涼しい敷きパッドの上で昼寝をする飼い猫12歳♂です。
20231030_猫
最近は暖かい縁側に置かれた、ふかふかの布が敷かれたバスケットの中で寝ています。
また写真を撮れる機会があれば掲載したいですね。

【料理感想】2023年9月29日 鶏肉のコンソメロールキャベツ

はいこんばんはRM307です。まずはこの一ヶ月で作った料理について。
ロースハムと炒り卵を挟んだサンドイッチは変わらず毎回食べていたけど、最近は準備がめんどくさくてハムとレタスだけを挟んでいる。これも十分美味しい。
納豆コールスローレンチン湯豆腐も変わらず毎日、ホットケーキは隔週に1回、あと先月書き忘れたけど、7月のわかめスープもたまに作った。
隔週で食べていた冷やし中華はシーズンが終わったようで、80円で叩き売られていたので購入した。残り2袋を食べ終えたらまた来夏かな・・・。今年は十年近くぶりに食べたけど楽しめた!ありがとー!!!

それと先月まで週に2回コロッケそばを食べていたけど、最近はうどんにはまっている。
だし4月に薄口しょうゆから作ったけど、6月以降は市販品に戻った。
しかしある週に市販品と薄口しょうゆを同時に切らしてしまい、仕方無く甘口しょうゆで作ると予想以上に味が良く、今月は再び毎回作っている。怪我の功名!

それとレトルトカレーもおかずも切らした週もあり(うっかりが多い)、賞味期限が2020年に切れた後ももったいなくて戸棚に仕舞っていた未開封の素を使い、お茶漬けチャーハンも二年ぶりに作った。

当時はいまいちな味だったからと期待していなかったけど、とても美味しくできた!!!怪我の功名パート2!!!
今回は最初にお米に卵を絡め、べちょべちょにならなかった影響も大きいのかもしれない。以前失敗して以降は選択肢に入れていなかったけど、今後もこの方法で作りたい!
あと腹痛になるかもとも心配したけど、ぜんぜん平気だった!w相変わらず機械のごとく丈夫な胃袋!w


さて今月の料理回、今回は鶏肉のコンソメロールキャベツです。先月のから揚げと同様に急に食べたくなったので。レシピは検索して見つけた。

ただたねに玉ねぎを用いているけど、買い物へ行ったら刻まれた野菜が入った鶏つみれを発見し、しかも値引きもされていたので購入を決めた。
レシピよりも量が少ない170gだったけど、120円は魅力的すぎたので・・・!w
今考えるとひき肉とつみれは異なるかもしれなかったけど・・・まぁ良いか!
あと巻くきゃべつの切り取った軸を、こちらのレシピを参考に刻んで混ぜた。

なおレシピには200gを四等分にと書かれていたけど、1個あたりがかなり大きかった。
子どもの頃に母が作ってくれたロールキャベツはこの半分ほどだったので不安。大丈夫かな・・・。

20230929_鶏肉のコンソメロールキャベツ

完成したものはこちら。なにぶん不器用なので、形の悪さはご容赦ください・・・w
肝心の味は・・・うん、しっかりとコンソメが染みて美味しい!そしてこれまでの人生で食べてきたロールキャベツとはかなり印象が異なり――というかやっぱりつみれなので、鍋で食べる味だw
でも甘くなったきゃべつと合いとても楽しめた!以前も書いたけど、温かいきゃべつは素晴らしいねぇ・・・。ちなみに軸による味の変化はよくわからなかったけど、まぁ良い栄養にはなったでしょう!w
母にも好評で良かった!今回は成功!でも次回はひき肉で再挑戦しないとね!wそれではまた。

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今月のおまけは、僕のふとんで寝ていた猫を撮影した自撮り風の一枚。
20230929_猫自撮り
いつも仏頂面だけどすごく甘えっ子で、よく日の光を浴び毛並みがきらきらと輝いています。大好き!

【Web小説感想】2023年9月28日 魚眠洞とナナミ 序文2

はいこんばんはRM307です。不死鳥先生の過去作品、「魚眠洞とナナミ」の感想の続き。
今回は序文2「深夜特急とナナミの対話」。以前のHNである「深夜特急」となっておりますが作者である魚眠洞を表しており、7~8話に登場する同名のキャラとは異なる存在なので、感想では魚眠洞として扱い呼称します。
作品では無いので、今回もあらすじは割愛します。


不死鳥先生は大学入学後(恐らく「不死鳥の短編集」で描かれたように高校三年生)から、文字の上を目が滑り読書に没頭できない状態(2011年2月18日の絶クレオン会より)が長く続いていた。
それがナナミの「脳みそが元に戻ったら」、「4年間十分休んだ」につながっていると思う。
初恋の女性であるMさんはヘタレらしい。「不死鳥の短編集」の水絵さんのイメージとは異なるような。どちらかというと「自キャラと作者シリーズ」のミズエ編を彷彿とさせる。名前も同じだし。
『本当の自分なんていないんだ。心の闇なんて無いんだ。愛なんて無いんだ。
ナナミ、お前に付き合ってるばっかりじゃ俺は駄目になっちまう気がするんだ……』
この魚眠洞の悲哀が滲むせつない一文はめちゃくちゃ好きで、2017年に描いたコミカライズのページを用いたCMアンソロジー」への参加作品の導入に挿入した。
以下は僕の推測で、不死鳥先生の意図からは外れているかもしれない。

僕は昔から自身を空虚な人間だと思っている。それなのにメンタルを病んでいるけど、実はそれも病ですら無くただ怠惰でクズなだけかもしれない、いや実際にそうなのだろうとよく考える。
それなら救いようが無いし、空っぽな中にゴミだけが転がっている自分は誰からも愛されない。
自分で自分を慰めているだけの日々ではどこへも行けない。

勝手に自分の状況に置き換えただけなんだけどね!
しかしいずれにしても魚眠洞――不死鳥先生は、「絶対加速クレッシェンドQ」の感想でも書いたけどそれではいけないと決心し努力し、不死鳥のように蘇り新都社から飛び立った。とてもすごいなと尊敬する。

「アース(地球力)」は「Q」でもカンジくんの精神エネルギーとして登場しますね。自分が求める勉強はできずとも、農学部での学びが反映されたのかも。
魚眠洞の「うおおお!燃えろ!俺のアース(地球力)!」は、「フォルテシモ」の同じくカンジくんのセリフ「燃える!燃えるぜ!俺のパァトス!」のセルフパロディかもしれない。
技名の「リヴィングストン・ディスアペア」は、あえて中二的なネーミングを即興で行ったのかもしれないけど、実は絶対生存羊(リビング・デッド)であるミナセにかかっており、四神との戦いで放つ・・・なんてイメージを思い浮かべた。こちらも僕の勝手な妄想だけど!
「地球斬り」も同様に。でも今作以外でも目にしたような気も・・・?どこだったかな・・・。

補足、今作の話からは逸れるけど、レッドラムたちが神々と戦う物語の構想もあったんだよね。

それが「Q」にも一話だけ掲載され本編でもフユヒコが描いた設定の、小説版からのリメイクである「絶対無敵フォルテシモ」、あるいは「絶クレ」の原型である「新世紀フォルテシモ」では無いかと予想している。
ちなみに後者の構想は、今作とほぼ同時期に記されている。

それか、「フォルテシモ」を冠した二作は名称が変わっただけの同一作品では、とも考えている。
いずれも正確な事情はわからず、想像の域を出ないのだけど。詳しく知りたかったなぁ・・・。

ナナミの「昔からある場所へ」は、不死鳥先生がファンでおなじみのMy Little Loverの楽曲「Hello, Again ~昔からある場所~」が元ネタ。

「貴方の思い出の中のMちゃんと一緒」も、ミナセにインストールされたテレ子を想起する。今まで思い至らなかったけど、脳内彼女の設定はテレ子に引き継がれたのだろうか?
あと「おめでとうだよ」の言い回しが可愛い!
最後のナナミのセリフも大好き!コミカライズの1話でも最後に登場させました。

KTは序文1にも登場したご友人。不死鳥先生にとって意識せざるを得ない、大切な存在だったようだ。馬鹿にされたYはどなただろう。本編で触れられていたっけ・・・?
それとセルは「ドラゴンボール」のキャラだろうけど、エッセンシャルは誰だろう?検索したけど探し出せなかった。「ホロケウ」はこちらもお好きな「シャーマンキング」のキャラ。
滝本」は小説家の滝本竜彦さんで、大好きな「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイを脳内彼女に生活を送っていたらしい。主題歌「ナナミでしか抜けない」に登場する「本」が、その著作「超人計画」だと思われる。
ただ今作のナナミの元ネタでは無く、不死鳥先生も同じように具現化してしまった為に後から参考に読まれたのかな。そしてそんな「超人」にはなりたくないとご自身を戒めていらっしゃる。


以上、今回も取り留めもないメモを組み合わせただけのような、まったく身のない感想ですみません!
しかし改めて、「フォルテシモ」のリメイク作品などにも触れられ良かったです。それではまた。

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【Web小説感想】2023年8月31日 魚眠洞とナナミ 序文1

はいこんばんはRM307です。今週は久しぶりに不死鳥先生の過去作品から、「魚眠洞とナナミ」の感想。
2008年12月30日から翌年1月にかけて2chの孤独な男性板へ投稿された、全8話の小説。悩める大学生である魚眠洞(不死鳥先生)と脳内彼女であるナナミの日常生活が描かれます。
今回はまだ始まる前の序文1「K、T、Iへの呼びかけ」について。本編では無く、発掘した新都社作家である七靴が組み込みました。作品でも無いので、あらすじは割愛します。


軽妙、いや軽薄とも受け取れそうな口語体で、不死鳥先生の普段の文語体やねとらじでの口調とのギャップがあり、当時はちょっと驚いた。
友人に対しては世間一般の若者と変わらなかったのだろうか、とも思ったけど、作品の中での人格、一つの表現だったのかな。僕自身も「良き」、「やばば」、「結婚してくれ」みたいなくだけた言葉を用いる場面があるけど、実際に発する訳では無いしね。

また当時は大学生でいらっしゃったので、「種苗会社に就職した」も事実と異なる。これはご自身の未来を暗示なさったのか、周囲の友人やかつての友人たちに置いていかれる現状を自嘲なさったのか。後の僕も似たような境遇だったのでわかる気がする。

以前も書いたけど、常人には及びつかない作品を生み出されるのに、ご自身は本人が仰っていたように学歴コンプレックスを燻らせていらっしゃった。
そしてこちらも書いたように愛読する作品も含め、感性は意外と特殊じゃなかったのかなともよく思う。しかしキャラクターや作品は明らかにエキセントリックで。ユニークですね。
たとえば僕は絶クレファンの中でも、新都社の中でも一番平凡かそれ以下の感性だと思っているのだけど、僕よりも不死鳥先生の方がずっとまともなのでは無いか、と時々考える。

話が逸れたかな。「NEET」や「サバイバル」は「農ネーム」を彷彿とさせる単語。あと後者は不死鳥先生もお好きなMy Little Loverの同名の楽曲「Survival」も。
「ああ、すれば良いさ!よろしくやれば良いさ!よろしくやりまくれよ!やりまくれよ!俺の分まで!」も、「よろしく」・「やる」が示す内容が変遷していき面白く、好きな言い回し。

『どれだけリア充になっても!俺の仲間だから!お前が俺を「切る」まで!』の悲哀もわかるかも・・・。僕も基本的に交友関係を自ら閉ざさず、いつも相手が離さていく人生なので。
不死鳥先生がリア充を目指した理由の一つにも、もう一度彼らといっしょに居たい、昔みたいに笑い合いたい願望が含まれたのだろうなと、次のTさんへの呼びかけを読んで感じた。


法学部のTさんは、「自キャラと作者シリーズ」のフユヒコのモデルになった人物かな。そして混浴のエピソードから、恋人のSさんは同シリーズのミズエさん
不死鳥先生の初恋の相手はMさんだと思っていたけど、昔Sさんにも好意を抱いていらっしゃったのか。MさんはSさん以前に、同じ小学生の時からお好きだったのかな?詳しい事情を知りたい。

「努力の成果や才能の成果より好きな人がいればそれで万々歳だよね」は、Tさんに合わせた社交辞令かと思わせて、実は隠れていた本心?だけど不死鳥名義以降だと逆転した・・・とか?後年の作品を読む限りでは、前者の方を大切にしたいとお考えだった印象なので。
いやそれも誤りで、やっぱりずっと愛してくれる存在に焦がれていた・・・?
ちなみに僕も同意見。好きな相手が居てくださったら、他に何も要らないと思う。

『勉強するよI。どうやらお前に勝てなくなった今でもそういう地道な道しか俺には無いらしい。泥臭い人生だぜ』 もせつなくて大好きな一文!!!2017年にコミカライズしたページを流用して作成したCMでは、結びとして使用させていただいた。
Iさんとは過去に何があったのか?こちらもすごく興味がある。
「自虐的にしか笑えない人間になった」もつらい・・・でも実際に、僕も昔の友人と会ったら同じ状態だと思う。長く交流している絶クレファンの方々も同じ。人として大きな差がついてしまった・・・。


以上、今年中に最終話まで載せるつもりで始めましたが、序文1だけで予想以上に長くなってしまいました。まぁ相変わらず自分語りが多く、感想も考察もまともに述べられていませんが・・・。それではまた。

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RM307

新都社でFAや漫画を描いたり読んだりしています。
このブログでは読んだ作品、作った料理の感想を掲載しています。
2016~2021年は毎週更新、2022年以降は基本的には月2回更新です。
新都社以外で何か触れた作品があった場合は、その都度投稿するかもしれません。

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