はいこんばんはRM307です。今月も不死鳥先生の過去作品、「魚眠洞とナナミ」の感想の続き。
今回は2話「魚眠洞とナナミの慟哭」。今作で最も内容にそぐわない気になるサブタイトル。

序文1の感想https://rm307.blog.jp/archives/87732559.html
序文2の感想https://rm307.blog.jp/archives/87820910.html
1話の感想https://rm307.blog.jp/archives/87927829.html

【あらすじ】
元日を迎え、さっそく初詣に神社を訪れた魚眠洞ナナミ
そこで同級生と顔を合わせるも、あまり相手にされずダメージを受ける魚眠洞。だけどナナミは今回も暖かく励ます。
彼女に支えられ、魚眠洞は人生に不安を抱きつつも夜空を見上げ、旧友や想い人に思いを馳せた。

初っ端からテンションの高いふたりが愛おしい。特にナナミの「ねーッ★」、「なむなむぅ~」、「そーぅだよォ!」などの一言一句、腕を組んだり首を傾げたりする仕草がとっても可愛いw
「あは★どうにもどうにもだね」も、昔ブログなどでまねして使ったような気がするw
あと「ドンマイ!ドンマイ!ドンマイ!ドンマイ!ファイト、おー、なのです!」も好き!そういえば2012年につばき先生へお送りした絵を先日新ブログに掲載したけど、こんな絵も描いていたと思い出した。
ギョミミ
絶クレ」などとは異なる、本当に等身大の彼女のようなナナミもええなぁ・・・僕も好きな相手とデートして、その言葉や表情に萌え萌えしたい・・・今でも頻繁に妄想に耽ってしまう・・・。

そして冒頭からふしぎなワードも頻出する。
まず「国章咋神社」、何と読むの・・・?検索しても一件もヒットせず、当時は「こくしょうさく」と読んだ覚えが。不死鳥先生が考案なさったオリジナルの単語だろうか。由来が気になる。
またユダヤ人に写真を撮ってもらうくだりも。外見だけで判断できる?そうだとしてもなぜユダヤ人?こちらも意味があるのだろうか。あるいは実話が反映された?
「魚眠洞がお決まりの文句」も元ネタがあるのかしら。
それと「偏まった」、これは「固まった」の誤変換かなwなら、もしかして国章咋も・・・?!

工学部のKさんは序文1にも登場した、学歴や就職先などで不死鳥先生が対抗意識を燃やしていた同級生。ただかつては親しかったようだけど、この時点のKさんは一歩引いた印象。自分だけがいつまでも意識しこだわっていた、と自嘲的な描写なのかな。
F君は魚眠洞にとって大切なご友人のようだけど、序文には登場しておらず謎な存在。イニシャルで考えるとフユヒコのモデルとか?推測の域を出ず、不死鳥先生にご解説いただきたいところ。

ラストでは魚眠洞が煙草を吸うシーンがあるけど、不死鳥先生も喫煙なさっていた時期があったのだろうか。「自キャラと作者シリーズ」でもフシチョー鶏が吹かしており、こちらは事後の一服をわかりやすく示す為の描写だと思っていたけど、案外たまに吸っていたとか・・・?不死鳥先生のイメージとそぐわないなwあくまで魚眠洞の嗜好なだけかもしれないね。

同級生への劣等感に苛まれたり、想い人との邂逅が叶うかどうか不安だったりと、今の僕にも当てはまる悩みには共感した。
明確には記されていないけど、サブタイトルにもある通り、魚眠洞も内心では激しく悲しみ泣いていたのではないか。あるいは、ナナミのように励ましてくれる存在が居なかった不死鳥先生の心象か。
僕は一生駄目駄目なまま想いも届かず死んでいくだろうけど、魚眠洞はどうだったのかな。自分を変えようと奮起と努力をし、頑張っているのかもしれない。
「同じ空の下、同じ月を見ている」も良く、今でも印象的で好きな一文。僕も夜空を見上げ、同じように魚眠洞の現在について考えようと思う。

以上、毎回「~なのだろうか?」とただ疑問をぶん投げるだけでのひどい感想ですみません!!!
可愛く優しいナナミのセリフにほっこり萌える、暖かい会話を楽しめる内容でした。それではまた。

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