はいこんばんはRM307です。今月も不死鳥先生の過去作品、「魚眠洞とナナミ」の感想の続き。
今回は4話「魚眠洞とナナミの自己啓発」。3話から一点、コミカルな日常回。

序文1の感想https://rm307.blog.jp/archives/87732559.html
序文2の感想https://rm307.blog.jp/archives/87820910.html
1話の感想https://rm307.blog.jp/archives/87927829.html
2話の感想https://rm307.blog.jp/archives/88020353.html

【あらすじ】
自己啓発本を購入した魚眠洞は、ナナミに追求されたり我慢を覚えた子ども扱いをされたり。
それでも支える彼女は、脳にとって良い事を、魚眠洞にとって良い事を常に考えてくれている。

冒頭のナナミの歌は、THE BACK HORNの楽曲「シアター」の一節。2012年5月に行った朗読ねとらじでも歌ったのだけど、事前に練習したものの本番ではメロディを見失い、かなりの音痴となってしまい恥ずかしかった思い出w
ずっと昔から不安定な中東の事情。この作品から15年経った現在でも戦乱が続く。「起こらないっぽい」とナナミの言う第三次世界大戦も、もしかしたら序章の段階なのかもしれない。
そして「まぁ来ないだろうな」、「儲からないもんね戦争」は、日本は戦地にならないだろうとの予想だろうか。
当時はまだ楽観視できたのかもしれないけど、現在は中国が台湾へ侵略の手を伸ばし、日本も有事への懸念が高まる。僕はあまり政治的な発言をしないけど、非常に憂慮している。
長くは続かない自分の命はそれほど重視していないけど、残された家族や大好きな人々と子どもたちは絶対に苦しまず、明るい未来を生きてもらいたいので。平和と幸福を真剣に願っています。

魚眠洞が購入した「脳にいいことだけをやりなさい」は当時のベストセラーで、僕も不死鳥先生に影響を受け2012年の夏に読んだような・・・内容はまったく覚えていないので、別の本だったかな。
しかしナナミは翻訳した茂木氏をペテン、詐欺師だと酷評し、今考えると看破していたのかなと思うw
魚眠洞の「俺、九州工業大学だし……」の意味はわからなかった。ジョークだとは思うけど、この本か著者と何か関連があるのだろうか?検索してもヒットしなかった。

「幼児退行は全体的に進むものではない」はなるほどたしかに!僕も局所的に進行しており、現在はかなりの幼い考え方や振る舞いの、ものすごく退行した駄目人間と化している。ネット上ではなるべく見せないようにしているけど、もし知られたら本当に嫌われるだろう・・・。
不死鳥先生はきっと、ご自身を戒め頑張っていらっしゃるのだろうなぁ・・・。

ダンスを踊る、「だったよォ~?」、「踊る赤ちゃん人間」を歌いベッドへダイブ、無視され半泣きになる、首を斜めに傾けるナナミは可愛かった!
そして腰を回す運動と汗を拭う仕草!劣情を誘うんだって!!!めちゃくちゃ見たい~!!!僕の画力では厳しいので、先日18禁漫画を描かれた大好きな作者さんに作画してもらいたい~!w
「ねッねッ!それを摂取してたら色んな勉強できるよね!」と嬉しそうな様子にも癒やされた。本当に魚眠洞が大好きで、彼の幸せと救いを一番に考えているのだなぁ・・・健気だ・・・。

読んだ作品や自己啓発本、学んだ考えや生き方、そしてご自身が描かれたキャラクターや会話。
不死鳥先生もラストのふたりのように、「こんな物に必死に縋った季節もあったか」、「必死な時の自分を責めるのもなんか違うよね」なんて肯定的に思い返したりなさるだろうか。
黒歴史だったと封印したり、不要だったと否定したりなさっていないと良いな・・・と思う。
もしもそうでも僕は不死鳥先生の作品が好きで、今でも気持ちは変わらない。

以上、作中にも書かれているように特にヤマナシオチナシだったけど、思いの外楽しめました。
ただコミカライズする時はちょっと悩ましいかもwナナミのえっちな描写も!wそれではまた。

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